先日の記事で、「小さな習慣」を紹介しましたね。中身について紹介しましょう。
やる気満々で始めるども、いつも続かない人にとって、私がシンプルに解説するので必見ですよ。
やる気満々で始めるども、いつも続かない人にとって、私がシンプルに解説するので必見ですよ。
行動のエネルギーは、
①モチベーション
②大きな意志
③小さな意志
の3つです。
継続に、大部分の人が依存している①モチベーション
やる気満々で始めたけども続けられない人の典型として、
①モチベーションを使って、継続の行動をしているといいます。
何事もやり始めはモチベーションが最大です。
よし、ダイエットをするぞ!
よし毎日何ページやるぞ!とか、
夢を叶えるぞ!
心動かされて、うまくいった自分やうまくいった人を見て、自分もそうなりたいと動かされた時は、絶対そうなってみせるという大きなモチベーションが満帆です。
初めてやることでもガシガシと力技で、一気に実行体制を作れます。
しかしながら、このモチベーションは、必ず100%落ちます。
いわゆる3日坊主です。
なぜなら、このモチベーションは感情に基づいたものだからです。
感情は昔から予測できないもの、移り変わるものとして、捉えられてきました。
そして、少し続けていった時には必ずといっていいほど、やっていることに飽きが生じます。
そうすると、これを「やりたくない」、やらないことをしたい感情が上回ってきます。
モチベーションだけに頼っていた場合、その現象がでてきた時点で継続がストップです。
モチベーションはガクッと落ちますので、その落差に自分の継続力が打ちのめされます。
自己嫌悪の感情も相まって、始めた時よりも、気分が乗らない状態になることすらあります。
だから、モチベーションに頼らない方法を目指しましょう。
これも大部分の人が継続するために、頼っている②大きな意志力
次に、②の大きな意志の力に頼った継続です。これも継続するには適しません。
意志は有限です。大きな決断をすると消費されてしまいます。
また、他で落胆を経験をすると、他をやろうとする意志の力を奪ってしまします。
継続をしていることを、やらなくなってしまいます。
ほかのことで努力をしていると、意志の力を使い果たして、継続するための力が残らなくなります(他の努力)。
難しいなと思った瞬間、意志の力を消耗します(困難の自覚)。
否定的な感情を他者から与えられると、自分の意志の力もとても消耗するとあります(否定的な感情)。
おもしろいのが、血糖値の落差が大きい時も、意志の力を消耗するということ(血糖値)。
あなたの心が悪いのではなくて、単に血糖値を上げ下げしすぎる食事をしただけなのにです。
一日のうちには、他者から様々な影響を受けて、意志の力を消耗します。一人で生きているわけではありませんからね。
だから、大きな意志の力で毎日継続していこうとすると、できなくなるメカニズムがここにあります。
疲れていても気分が下がってもどんな時でも継続できる③小さな意志力に頼った継続
著者がみなさんにお伝えするメッセージです。私もともも納得したものです。
小さな意志力で継続することを組み立てている場合、モチベーションが下がろうが、大きく意志の力を減退させられようとも、少しの意志力を使って継続ができます。
忙しい時でも、どんな時でも、やることができます。
小さな意志力でできる?それってどういうこと?
疑問に思いますよね。それは、毎日やることを「本当に小さい目標にしておく」ということです。
筋力トレーニングなら、腕立て1回とか、です。
ええっ、そんなんじゃ、進まないじゃない!
だれもが思う疑問です。
その小さな目標はとてもつもなく、あなたを変える仕組みがあります。
しかし、その小さな目標はとてもつもなく、あなたを変える仕組みがあります。
また、モチベーションだって、大きな意志の力だって、継続には必要じゃないか!という疑問もありますよね。
次回はその点について、詳しく説明しましょう!
どう?もっと聴きたくなったでしょ^^ 次の記事が待てない人は、ぜひ買って手にしてください。
そして、私のまとめで復習するといいですね。
新品価格 |
まとめ
行動のエネルギーは、
①モチベーション
②大きな意志
③小さな意志
があり、
あなたは①と②だけに頼っていました。
でも、これから詳しくお話しする③小さな意志力を中心に継続することを設計すれば、いいですよっって話でした。
今日はこの辺で、またね〜。
心を込めてCarnegieより