こんにちは、Carnegieです。
人に寄り添うのが意外と苦手だったりしませんか?
寄り添いすぎると、恋愛の愛とも勘違いされそうだし、
そこまでいかなくても、寄り添おうとしたら、その自分の姿に照れ臭くなります。
男性は自分から寄り添うものじゃないと硬派な感覚を持っている人もいるでしょう。
寄り添う?寄り添わない?など、フラフラしている自分がいやで、自分は自分からよりそわないって決めている人もいるでしょう。
特に男性は苦手な人が多いと思います。
はまさしく私のことです。
もちろん、頭の中ではわかっていますよ。寄り添うことの大事さや必要性については。
でも、先日なるほどー、寄り添うことってこんな感覚かとニュートラルに腑に落ちた経験をしました。
その経験をまとめておきます。
みなさんにとって、自分が閉じた状態から開く状態へ変化を起こそうとする時に、参考になるかもです。
絵を鑑賞とする行為の説明を受けて今自分がしていることは寄り添うことなんだなとわかった
EGAKUプログラムというもので、絵を鑑賞しました。
その絵は、抽象的な絵で、鮮やかな色で描かれるような絵画でした。
この絵を見てどんな感じか感じててくださいという指示が出されました。
その絵はこんな感じの絵です。
(著作権の関係上、写真を載せれないので、サイトに飛んで見てください。この絵のどれか一つを10秒くらいじっと見たあとで下を読んでもらえるととわかりやすいです)
それで、こんな感じで問われました。
- 何を書いたもの?
- 立体的に奥にいくような感覚でみてください。
- その絵はある全体の絵の一部かもしれないと思って見てください。
- 回して逆さや反対方向にしてみると違う風に見えるので、視点を変えてください
- どんな気持ちで作者は描いたと思いますか?
言葉が書いていないので、想像はいくらでも広がります。
私は、奥の方に周りの人を巻き込んでエネルギーをもらいながら突き進んでいるイメージを持ちました。
(写真をとっていないのでその絵はこれだ示せないのはごめんなさい)
自分の興味とは関係なく、相手はなんでこれを描いたのだろう、どんな心情だった?って、考え、そして自分から、自分のいまいる場所から降りて相手の場所にいって見るということが寄り添うこと
一旦、各人の感じたことを共有化した後、研修を担当された方やアーティストが次のように話されました。
それは、絵というものは、自分から動きもしないですよね。
音も出さないし。
だから、自分から、これはなんだろう?どういうこと?って、興味をもって問いかけないと理解が始まりませんよね。
あなたたちが今行った行為は、絵に寄り添った行為なんです。
これと同じように、他の人にもやってみてください。
これこそが、人に寄り添うことなんです、って。
これを聞いた時、あーーーなるほどねーーー、これか人に寄り添うことって、、、と腑に落ちましたよ。
さっき、絵に対して行った行為は、自分の興味とは関係なく、とにかく相手はなんでこれを描いたのだろう、どんな心情だった?って、考えましたよね。
感覚的には、自分から、自分のいまいる場所から降りて、相手の場所にいステージにいって見た感覚でした。
また、それは人に対して行ったのではないので、照れ臭さもありませんでしたので、純粋に寄り添うことの行為を純粋に捉え直すことができました。
あーーーー、なるほどなるほど、こんな感じなんだ、寄り添うことって。
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ホワイトシップのEGAKUプログラムを主催する谷澤邦彦さんの印象
EGAKU プログラムや主催者の谷澤さんについて少し補足をしておきますね。
アーティストの谷澤邦彦さんが主催されているプログラムです。
パステルを使って絵画を描いたり、鑑賞するものなんですが、いやー谷澤邦彦さんという人は面白い方でした。
谷澤邦彦さんが着ている服が面白い。でも、おしゃれ。
メガネは丸くて、髪はキューピーちゃんみたい。
大勢の前で話していても、自分の感覚や自分軸で、身構えることなく聞いてしまう話し方。
普段こんな方とは接しないので、興味を抱いてしまう人でした。
自分から求めて受講しに行ったものじゃないもので、寄り添うことがわかったし、この人を見ただけでも良かったと思えましたね。
ちょっと失礼な表現をしてしまいましたが、美大の先生をされたり、偉大なアーティストなので、こんな印象をもったのは内緒にしておいてくださいね。
まとめ
EGAKUプログラムでは、鑑賞と絵画の柱が柱になっており、自分で描くことや自分の絵を鑑賞することのほうがメインです。
これらの前に、鑑賞することを解説してもらって、その部分を取り上げたのですが
こんかい、絵に寄り添うことを通して、人に寄り添うことってどういうことか、ニュートラルにわかりましたね。
相手はなんでこれを描いたのだろう、どんな心情だった?って、考え、そして自分から、自分のいまいる場所から降りて相手の場所にいって見るということ。
自然と興味をソソらえるものには、自然とその行為ができるのですが、
いつもそういう場面ばかりではありませんよね。
初めてお目にかかる場合であったり、突然の出会いであったり、相手が目腕あったり年下であったり、また、自分が悩み事を抱えていたりすると閉じた状態になります。
でも、先へ進んだり、お互いに進展するためには、寄り添うことは意図的に行わなければならない場面はあります。
そんなとき、こうすればいいんだっていう感覚がわかりました。
みなさんにとって、自分が閉じた状態から開く状態へ変化を起こそうとする時に、参考になれば幸いです。
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