読書するときの視点は自分から世の中を見る視点

こんにちはカーネギーです。

本を読むときの視点のセットの仕方について書いてみたいと思います。

 

私は読書会のときに、本を読み始める前に質問を考えてもらう時間を設けています。

本の表紙や著者や全体をパラパラとめくった程度で、質問を3つほど立ててもらいます。

 

なぜ、質問を立てるのか?

質問をするということは、自分の視点から今から情報を取りに行くというきちっと設置してもらうためです。

私たちは普段、情報に接するとき、何か興味があるものが会った時に読んだりみたりしています。

そして、もっと知ろうと思った時は、何も考えていないと、情報を出した人に誘導されて読んでいきます。

それも悪くはないのですが、読み終わった後、??結局なんだったけ?ということが多々にしてあります。

独自の視点や自分の視点をもって、普段から情報発信している人は、このような読み方はしません。

 

独自の視点や自分の視点を持っている人はどのようにして深くみていくのか?

情報を深く見に行くときに、本の一瞬、

・私の今の考えは○○でこういう風に思っている、だけどこの人はどのように思っているのか?

・自分が知らない視点はないだろうか?これを書いた人は、どんな新たな視点をもっているのだろうか?

を無意識的にセットするのです。

これは本当に一瞬ですが、確実に行なっています。

 

なぜこのひと呼吸があるといいのか?

このひと呼吸があると、新しい視点や考えかただけを追って行くことができます。

たとえ多量な文章や、写真や、コメントがあったとしても、ささっとつかむことができます。

だから、ものすごく読むのが早いのです。

読書するときの視点を自分の目にセットすること、これをやるだけで全く読書の質やスピードが上がります。

分厚い本だって、気が重くならずに、読めるのです。

 

だれでも本が早く読めるようになるのか?

誰でも早く読めるようになります。

ただし、それには意識的なトレーニングが必要です。

情報を今から見にいくぞ、よし質問を考えよう。と一瞬間をいれる行為をするのは、なかなか慣れるまで、忘れがちです。

そのトレーニングとして、私の読書会に参加するということがあります。

現在は、積極的には開催はしていませんが、リクエストがあれば開催します。

もしくは、フォトリーディングの講習を受けてその仲間たちとつながることです。

ただし、フォトリーディングの講座は10万円かかるなど、費用的な面に抵抗はあります。

だから、私に連絡してこの読書会を行ってよ、などコメントいただくだけで、お金もかからずにできるのです。10万円を用意して、講座を受けた後も、意識的にトレーニングをうけなければ身につかないことを考えると、私に思い切ってコメントした方がはるかに早くて安くつきます。

ちょっとした勇気で10万円分はとれますので、頑張りましょう。

 

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この記事を書いた人

毎日るんるん。未来ワクワク。
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