人狼ゲームで気づいた信頼されるための別要素
先日の人狼のゲーム中、私自身も、他者から信頼を得ることができなかったり、できたりしました。
信頼された時と、されなかった時の違いを、考えると前回の話し方の印象に影響されていたと思います。
信頼されなかった時、それまでゲーム説明や会をファシリテートしていたので、誘導していた立場にあり、その後ゲームに突入すると、誘導していると警戒され信頼を失っていました。
次に信頼された時は、時間を置いたこともあり、誘導している様に見える印象が薄まって、信頼の疑いをかけられずに私の出す情報を聞いてもらえました。
つまり、話す前からある程度、人は信頼されるかされないか決まっている要素があるということです。
話す前からある程度、人は信頼されるかされないか決まっている要素がある
「あなたの話はなぜ「通じない」のか」山田ズーニー著
この本にも、自分の話を聞いてもらえるかもらえないかは、あなたのメディア力に影響される。メディア力の中には、これまでの信頼が影響していることもあり、あなたの話は話す前に信頼されるかされないかは決まっている。
メディア力が下がっている時は、どんなに正論を論理的に話し、どんなに相手に共感していたとしても、裏目に取られてしまうことが、書かれていました。
(ダイレクトのこの言葉が書いてあるわけではありません)。
メディア力はこれまでの振る舞い、
特に直近の印象が強くなりますので、相手とのコミュニケーションは、連続性も影響するということ、新たに気づいたことです。
ゲームから離れて、他者とコミュニケーション取る際には、相手は過去の自分の言動を無意識か意識的に覚えていて、それによって反応が変わる可能性があること、覚えておきたいと思います。
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