「できたことノート」自然体から始められそう ^^!

「おっ!、これなかなかいけるんじゃない?!」

「できたことノート」を読みながら思いました。

 

自然に過ごした日々を軽く振り返りながら、自然と、いい方向へ転換できる方法を教えてくれています。

できたことを書く、純粋な事実の視点で。選択するネタは3つの眼鏡から

いつできたのか、状況を言葉にする

それはなぜできたのか、なぜやろうと思ったのか
(目指していたものは何かがあぶり出てくる。内省の自分の素直な気持ちにアクセスする。だれにも見せる必要がないから安心して。)

目指していたものの中から、少しやれそうなことはないかな?と
(新しい行動、夢や目標に向かった行動の気づき)

自然といい方向へ行動

例えば、ご飯のお替わりを我慢したことから、5kmも走れるようになる行動へと変えることができた。とか、シンプルな例がわかりやすく紹介されていました。

 

まずは自分を観察から、だから楽!

無理して夢や目標をあぶりだす方法ではなくて、日ごろのちょっとした自分の行動から自然と自然とあぶりだす手法です。夢や目標を書いてと言われても書けない人や、かけない時があります。この方法で徐々に助走していくのはいいですね。

目標やワクワクからスタートです!

魅力的に引き寄せられて、目標や夢リストを書きましょうと教えられても、どんどんかけないと思います。

この方法は、まずは自分のできたを観察することから始めます。

それを題材にして、徐々に自然な形で、夢や目標をあぶり出せそうなんですよ。

まずは自分を観察するだけでいいです。時間をかけて、夢やワクワクな未来をあぶり出せるところが気に入りました!
最初のハードルが低いからいいですね。毎日は素直にできたことを想像すればいいのですから。

 

ある日の自分の行動を観察して、その後に続く新しい動きを生み出す。向かう先は、自分が今気づいていないかもしれない、求める生活や世界です。

感情のエネルギーから見ると
①できたことが見つかり自信が出てくる (自己肯定感アップ )
②不安がなくなり前向きになれる (やる気アップ )
③次にやることが見つかり行動が習慣化する (行動力アップ )

 

うまくいった自然なプロセスを踏襲したものだから誰でもできるかも?

このプロセスは、ご自分の過去の成功体験のプロセスに似てると思いました。この歳になるまで、人はなんだかいつのまにかうまくいった経験をしていて、このプロセスを頭の中で行ってからじゃないかなと思うのです。

古い時代、夢を持ちましょうとかなかったと思います。教えてくれる人も少なかったでしょう。

それでも、立派なことをやり遂げる人はいましたし、自分だってなんとなく求める生活を目指して、立派にやってますよね。

子供時代や意図していないのになんとなくうまく行き始めるのはこんな感じではないでしょうか?だから、このできたことノートの進め方は、人間の自然な流れをうまーく言葉にして、体系化して解説していると思います。

 

かける時間の目安

時間は、
日々は3−5分でOKなんですよね。

かける時間の目安と頻度を少し説明しましょう。

習慣 1 :できたことを見つけてメモする (毎日 、寝る前 3 〜 5分 )

習慣 2 :できたことを見つめて内省文を書く (週 1回 、 1 0 〜 1 5分 )

習慣 3 :気づいた工夫点を実践してみる (以降 、繰り返す )

習慣2は週に 1回 、たった 1 0 〜 1 5分程度です。そのあとに 「脱皮ツ ール 」ができるといいます。思い込みによるフタから解放されて 「自分の内に眠る可能性 」を引きだせそうです。

 

コーチング、セルフコーチングにも役立てられるな!

目標や夢をバチっと決めて、それを達成するために何をいつまでに行うか?毎日チェックチェック。

時々休みたくなることあります。または、最初からなかなかできません。

どっちがいいとか、悪いとかいうつもりはありません。

でも、これまでいろいろ挑戦してきて、肌に合わなかった人にはオススメです。

私は、両者を組み合わせて、このできたことノート方式を少し取り入れたいと思います。

また、このブログを書いていくうちに、

コーチングに使えるな!
セルフコーチングだ!
シンプルだからできそう〜〜!とも思いました。

もっと深く読み進めて、自分の中で落とし込んで

家族、仲間をコーチングするように体系化していきたいと思います。

今度、読書会のエッセンスを使って、友人を英語が話せるように離陸させてあげたいと思っています。

もちろん、自分へのセルフコーチングも。できたことノートのエッセンスを何度もインストールしたいと思います。

 

本の後半には、やってみてから、よくあるつまづきも書いてあります。

「反省 」ではなく 「内省 」
「他者に向かった、とりつくろう思考 (反省 ) 」ではなく 、 「素直に自分と向き合った本音の思考 (内省 )をしましょうなど。

 

まとめ

「できたことノート」は

小さく初めて自然と大きくするのでとっかかりに無理がない
やり始め意志力スタート形式じゃないからよい
自分の観察から入る ポジティブな側面から、どんどんジワッとしたパワーを貯めてそのパワーを使う じわじわパワー。

①詳しい事実 
②原因の分析 
③本音の感情
 ④次なる行動

ぜひやってみてください。

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後書き

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ステージが上がりました。

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心を込めて Carnegie より

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

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この記事を書いた人

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