あなたの頭の中で使っている言葉に自説を交えて説明してみたよ!

 

こんにちは、Carngieです。私は英語やたくさんの外国語が話せるようになりたい、かっこいい、いろんな外国語が自分の口から出せるなんていいなとおもって、ヒッポファミリークラブに所属しています。

そこでは、言語はもともと一つで、ロシア語、韓国語、フランス語、英語、、、はそれらが変形したものというフラワーモデルという考え方があります。

この元になることばは、もともと一つという考え方について、ひらめきがありましたので、それを紹介したいと思います。今回は、元の言語は共通言語ということばで省略します。

 

「閃きと主張」

 

脳の扁桃体が受ける感覚が共通言語

大脳皮質ではっきりとした言葉で輪郭を取るのが日本語、韓国語、ロシア語などの各言語。

言葉は一つというのは、この受ける感覚に使われる言葉。だから人間なら共通。

言葉といっていいのかわからないが、無意識に感じるもの。

 

『忙しくても脳は休まる』からヒントを得ました!

最近マインドフルネスの書籍『忙しくても脳は休まる』を読みました。

名古屋の本屋さんで、たまたま手にしましたが、大あたりでした。

脳内を機能的に分解してしかもシンプルに解説しています。本題のマインドフルネスについてもとてもわかりやすくイラスト付き教えてくれる、お勧めの本です。

そこでは、「扁桃体」が脳の中心にあって、そこで人間は何億ビットの情報をうけとっています。

「私いまここにあり」と今を感じる期間で、ぼーっとしているときも考えている時も常に多大な情報を受け取っている場所です。生きていたら、そこがまず外からの情報をキャッチしているところといってもいいでしょう。無意識で感じる部分です。簡単にいってしまえば、味、触覚、臭覚など5感プラス第六感をまとめる、感覚器の親玉みたいなものでしょう。

次に、受け取った感覚は、脳の中心の扁桃体から外側にむかって大脳皮質に送られますが、そのときにはほんの少しの情報になります。

そのときに人は考えるという行為を行なっていますが、考えるときは母国語を使っているといいます。このとき、意識的に選択した情報だけを扱っており、はっきりと言葉にしています。つまり、ロシア語だったり、英語だったり、日本語だったり、韓国語だったり。この時点で、各言語になっています。

共通言語の話にもとをもどしますと、この扁桃体で受けるときに処理する感覚=言葉が、ヒッポファミリークラブでいう共通言語、フラワーモデルの真ん中と同じゃないかと思ったわけです。もっと乱暴にいえば、感覚そのものがフラワーモデルの真ん中、言葉はひとつということです。

 

納得がいく共通言語

これまで、フラワーモデル(言葉は一つ)という話を聞いて、どうしても納得がいきませんでした。

私たちは、頭の中では必ず自分の言語を使っていると思っていたからです。その以前の共通言語なんてないよと思っていたからです。

一方、人間は言葉がなくても通じるということは、あたりまえに知っていました。笑う、怒る、欲望など感情は人間だれでも同じであって、ジェスチャーなりヒントを与えれば必ず通じるからです。

そこに今回、マインドフルネスの解説本からヒントを得て、扁桃体が捉える情報処理の際に使われるもの(処理するもの)が、感覚であって、それが言葉はひとつといわれるものと同等と捉えると、非常に納得がいくものでした。

 

まとめ

今日は、ちょっとマニアックな話でしたね。

扁桃体や大脳新皮質やら、専門的な言葉がでてきましたが、内容はいたってシンプルです。

感覚を捉える部分の親玉が扁桃体で、扁桃体で人間誰しもが感じる感覚を感じ、そこから外側の大脳皮質に言語として考える情報を送っている。

共通源といわれるものは、乱暴に言えば感覚。ロシア語、英語、スペイン語などの各言語は、大脳皮質で使う言葉。

ここには、言語を習得するヒントが隠されていました。英語がスラスラ話せるようになりたい!など思っている方とって、ためになる記事を近いうちに書きたいと思います。楽しみにしていたくださいね!

 

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この記事を書いた人

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