会話推理型コミュニケーションゲーム(人狼ゲーム)のおすすめ

面白いゲーム見つけました。

みんなとともに分かち合いたい心一杯の好きなことをして生きるCarnegieです。

 

今からお伝えする内容は、会話推理型コミュニケーションゲーム(通称人狼ゲーム)は奥が深いということ。

この記事を読むとあなたは、会話推理型コミュニケーションゲームの良さがわかります。

なぜなら、この会話推理型コミュニケーションゲームでは、他の人が見ている状況と自分が見ている状況は違うという認識を改めて気づかせてもらう、とてもよくできたゲームだからです。

 

そのように至った背景

先日、経済評論家の勝間和代さんからこのゲームに対してきちんと論理的に教えてもらいました。

それまで、何度か若者がいる集まりでやったことがありましたが、その時にはうまく人を騙す騙されることがクローズアップされていて、悪ガキ的なゲームかと思っていました。

勝間さんの説明は、ただの遊びじゃない、大人の真面目な学びも子供の教育的にも活用できるな!と思ったのでした。

どこかのテーマパークに行って高いコストを払って遊ぶよりも、楽しいと思うことを主催して作ってしまうのが、好きな自分ですから、こうして皆さんに面白さを伝え、

身近な人たちと、その身近な人たちのゆるーい繋がりの人で、いつか開催したいと思ったのでした。

 

 

ただの遊びじゃない、大人の真面目な学びも子供の教育的にも活用できる

 

大人の真面目な学びも子供の教育的にいいと思う3点をお伝えします。

1つ目は・・・・・・
情報のレベルは人によって違うことを、体験できるということ。

 

ゲームは大きく2手のチームにわかれます。その1手側は互いに誰が自分側のチーム員か知らない状態で、ゲームは進行します。

典型的には、その1手側は4種類の能力違い(情報レベル違い)の人がいますので、全部で5つの違う情報をもった人たちで会話をします。そうなると、なんで自分のことをわかってくれないの!気づいて!という場面が沢山あります。

ゲームが終わった後、ゲームの場面を振り返りをした際に、あーそうか、自分の主張が通らなかったのは、こういうことが理解されていなかったからなんだなって、なるほどねーとわかるのです。逆に、だからこの人はあの時こんなことを言っていたのだな、こんな行動(投票)をしていたんだなと、相手の立場を考えて自分の言動を振り返ることができるのです。

僕らは家族であっても、知っていることはだいたい同じであるという、前提で会話し、衝突や不愉快さを感じます。

それは、互いに同じレベルの情報を知っていることを前提にしていることが大きな1要因となっています。この情報のレベルは違うということが、このゲームで意識し体験できるのです。

 

2つは・・・・・・
情報が少ない人は何をすればよいのか、必要なスキルは?考えさせられる。

ゲームで配役された人の中には、まったく能力も情報もない人がいます(村人、ただの市民)。その人たちは何をするのか?ただ、ぼーっとみんなの言動を聞けばいいのでしょうか?そうすると、あっという間に追放されてしまいます。それだと、ゲーム中のチームへの貢献度は全くゼロで、去ることになります。

そうならないように、この人は何をすればチームに貢献できるかというと、情報を持っている人から情報を引き出してあげることです。質問をしたり、これまでのみんなの言動をおさらいしましょうとみんなを動かしたりするのです。

これは、会議や会合でいうと、ファシリテーションの役割です。何にもないからといって、その場に座っているだけじゃなくって、ほどよく発言し、場を先へ進め、誤解を解いてあげるよう提案するなど、するとうまくいきますよね。

そんな時のスキルがゲームを通じて、考えたり身につけたりできるんです。ゲームだから、失敗もオッケー!

 

3つ目は・・・・・・
論理的なことと感情的なことが入り混じる、理性と感覚の両方を使うということ。

 

情報のレベルが違う人たちでゲームを進行させるのが、この会話推理型コミュニケーションゲームですが、

対面でやりとりを行いますので、その人の表情から多くの情報を得て判断します。それが、あっていればいいのですが、多くの場合、間違えます(一部それが長けている人がいます(笑))。話していることを後で冷静に見れば、そりゃそうだよねってわかるぐらい簡単なものでもです。

だから、自分が何に支配されてこう判断したのか、そのことを反省し、よし!感覚と理性をしっかりフル活用するというスタンスで、また次回頑張れます。理性と感覚の両方を使えるように近づくのです。

 

相手の言動を見る際、私たちは無意識に、その人の表情や動きを無意識に感じ取っています。無意識で感じて、それで勝手に判断して当たることは多いのですが、それが原因となって、その人の言っていることが冷静に判断できなくなってしまいます。

このゲームはそのバランス感覚が試されます。

 

 

まとめ

以上、まとめます。

 

この会話推理型コミュニケーションゲームは、大人の真面目な学びも子供の教育的にいい点ということ。

知り得るネットからの情報だけでは見えてこない、奥が深い遊びであるということ。

 

今日、

初めて会話推理型コミュニケーションゲームを知った方は、へーー、そんなゲームがあるんだ、ということを知りました。

人狼ゲームを以前から知っていた人や、ネットで少し知ったことがある方は、へーー、そんな視点でゲームを見たり体験すると面白いそうだなって、新たな視点を知ったと思います。

対人関係性スキル、論理的に話す考えるスキル、それも感情の動きとともに楽しめるというの論理と感情の連携を同時に学ぶことができます。

 

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あなたと一緒に体感したい、開催の情報を案内します!

 

今後、一ヶ月くらいは毎日この会話推理型コミュニケーションゲームについて、いろんな人の疑問や興味を満たすように記事を書いてゆくつもりです。

そして、8月12日(土曜日)午後に、この会話推理型コミュニケーションゲーム大会を開催しちゃいます。

 

主な対象は初心者!

初めての方がじっくり楽しめるように、子供も楽しめるような段取りで進めますので、とっても満足いただけるよう準備中です。興味がある方は、お問い合わせくださいね。基本的に大々ウェルカムです(笑)

 

もっとこのコミュニケーションゲームや大会のことを詳しく知りたいなと思ったら、毎日見に来てくださいね。

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若者だけの人を騙すゲームじゃなくって、信じてもらう言動を見直す奥深いゲームを体験してみてください。

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この記事を書いた人

毎日るんるん。未来ワクワク。
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